松浦武四郎生誕200年記念事業のオープニングを飾るイベント

2月24日土曜日、松阪市農業屋コミュニティ文化センターで、松浦武四郎生誕200年記念事業オープニングイベントが開催されます。

静内民族保存会によるアイヌ古式舞踊から始まり、松阪劇団ドラマシティの武四郎劇、

アイヌ文化伝承・人権普及活動家の宇梶静江さん、俳優の宇梶剛士さんによる親子でのトークセッション、

松阪少年少女合唱団による合唱など、さまざまなプログラムで松浦武四郎生誕200年記念事業の門出を祝います。

松浦武四郎生誕200年記念事業オープニングイベント

日時:2月24日土曜日 13:30~16:00(開場13:00)

会場:松阪市農業屋コミュニティ文化センター

入場:無料

定員:500名

松浦武四郎生誕200年記念事業オープニングイベント・第23回武四郎まつりパンフレット(PDFファイル)

第23回武四郎まつり

 

松阪市出身で、北海道の名付け親として知られる幕末の探検家・松浦武四郎。

「武四郎まつり」は、松浦武四郎の功績や、武四郎とゆかりの深いアイヌ民族の文化をみなさんに知っていただこうと、

武四郎の生没月にあたる毎年2月の最後の日曜日に、松浦武四郎記念館を会場に開催しています。

今年は2月25日日曜日の開催です。

ご家族ご友人をお誘いあわせの上、ぜひご来場ください。

武四郎まつり紹介

※写真は過去の武四郎まつりのものです。

メインステージ

北海道新ひだか町の静内民族文化保存会さんに「アイヌ古式舞踊」を披露していただきます。

「アイヌ古式舞踊」は、国の「重要無形民俗文化財」に指定され、ユネスコの世界遺産の一つである「無形文化遺産」にも登録された踊りで、北海道でもなかなか見ることのできない貴重なものです。

地元の三雲中学校による吹奏楽の演奏や、小野江小学校の子どもたちによる学習発表、まつりマスコットキャラクター・たけちゃんとの「ジャンケン大会」なども行われます。そして、まつりの最後には、「菓子まき」も行われます。

会場

アイヌ文化体験コーナーを設け、アイヌ文様の切り絵や、アイヌ民族に伝わる物語の絵本や紙芝居、民族楽器・ムックリの演奏など、武四郎が愛したアイヌ文化にふれていただけます。

また、物産・飲食コーナーでは、北海道や地域の水産物、青果物、特産品の販売が行われます。

メイン会場外

松浦武四郎記念館から歩いて約10分ほどのところに、松浦武四郎の実家である「松浦武四郎誕生地」があります。

保存整備が完了してから初めて一般公開されますので、ぜひ足を運んでみてください。

日時:平成30年2月25日日曜日 10:30 ~ 15:30

入場:無料

※ 当日は、近鉄伊勢中川駅東口、アピタ松阪三雲店から会場の松浦武四郎記念館まで、無料のシャトルバスが運行されます。

パンフレット

松浦武四郎生誕200年記念事業オープニングイベント・第23回武四郎まつりパンフレット(PDFファイル)

 

詳しくは武四郎まつり実行委員会事務局へお問い合わせください。

お問い合わせ先

武四郎まつり実行委員会事務局(松阪市三雲地域振興局地域振興課内

TEL:0598-56-7905

臨時休館のおしらせ

イベントの準備のため、2月23日金曜日、2月24日土曜日の2日間、松浦武四郎記念館を臨時休館いたします。