三度の蝦夷地調査を終えて、江戸を拠点に活動する武四郎は、兄の子の教育について、漢詩と和歌は日本の国が始まって以来の伝統があり、「世を経め民を済う」種となるものでもあるので必ず学ぶようにと記しています。
武四郎は、その生涯で多くの和歌を詠みました。
この展示では、武四郎が詠んだ和歌に関わる資料を紹介し、和歌から読み取れる当時の状況や、武四郎の心情に触れていただきたいと思います。
期間:令和4年10月7日(金)~12月4日(日)
※令和4年10月3日(月)は通常休館
※令和4年10月4日(火)、5日(水)、6日(木)は展示替えのため休館します