松阪市小野江町にある松浦武四郎誕生地は 松浦武四郎の実家にあたり、 昭和37年(1962)に、当時の三雲村が 史跡に指定した場所です。
武四郎の父・時春には末っ子の武四郎のほかに、三人の子どもがおり、 実家は武四郎の兄・佐七が跡を継ぎました。
武四郎の父母や、兄の家族が代々住んだため、武四郎にとってはふるさとの実家であり、 現在は松阪市の所有となっています。
生活の場として使用されていました。
武四郎の記録では、元は松島屋善兵衛の家でしたが、天保12年(1841)頃に武四郎の家族が移り住んだようです。
幕末の家相図に基づき、かまどを再現しています。
お客さんが来た時にもてなす場所でした。
慶応3年(1867)頃に完成し、武四郎がお祝いとして当時の著名な画家や書道家が寄せ書きをした襖絵を贈っています。
離れの庭には、武四郎の建てた灯篭があります。
〒515-2109 三重県松阪市小野江町321
9:30~16:30
月曜日(ただし、祝日の場合翌火曜日)
祝日の翌日
12月29日~1月3日
※このほか、管理・運営の都合上、止むを得ず臨時に休館させていただく場合があります。
一般(19歳以上):110円
団体料金:80円
条例改定に伴い、一部入館料金が改正となります。
一般(19歳以上):360円 → 410円
団体料金:260円 → 290円
※20名以上は団体割引となります。 ※受付で障害者手帳ご提示の方、18歳以下の方は無料です ※令和4年4月1日より一部入館料を改訂いたします